真宗大谷派(東本願寺)慧照寺

慧照寺の沿革

開基住職 野原 和悦(S23.11.28~H15.6.19)は炭鉱町歌志内市にて誕生し 真宗三門徒派 天龍山 照光寺 野原義光、貞子の長男、照光寺の後継ぎとして育った。京都大谷大学卒業後、昭和46年より東本願寺札幌別院に勤務し、真宗の僧侶としての実践を学ぶ。昭和62年に札幌別院を退職、父(義光)の願いでもある真宗大谷派寺院設立を目指し現在地(澄川458番地10号)を紅桜公園園主 奥矢将雄氏より300坪購入。これを機縁として山号を紅櫻山と名づく。

僧籍を長沼 長勝寺に置かせて頂き、大学時代の学友、岩見沢 明了寺に勤務、澄川から7年間通ったが、体力的にも限界を感じ平成6年友人であり明了寺の親戚でもある豊平 慧林寺にお世話になることとなる。その後、平成13年末まで勤務するが、歌志内 照光寺 野原 義光の体調不良を察し慧林寺を退職。慧照寺と照光寺を行き来し兼務することとなる。